VOCAL

バブルに酔う、Jオズボーン『Only Human』(1990年)

Jeffrey Osborneと言えば80年代のブラックミュージックに詳しい人なら人気ファンク・グループL.T.D.のリードボーカリストとしてよくご存知だろう。そうあのKickin Back のあの声。そのジェフリーオズボーンのソロ後、熟成されたアルバム『Only Human』(1990年)からのタイトルチューン。1948年ロードアイランド州プロビデンス生まれというから、もう70歳に手が届く。90年発売なら当時彼は42歳だからシンガーとしてまさに熟成に近づきつつある時期のアルバム。この作品発表後は、次の『That’s for Sure』(2000年)まで10年のブランクがあったので、この作品が黄金期のファイナル作品と言える。タイトル曲の世界観を作り出したのは、メイン・プロデューサーのBarry Eastmond。80年代中盤から90年代初頭までブラコン世界を牽引した立役者。さっそく、タイトル曲Only Humanに針を落としてみましょう。のっけから繰り広げられるBarry Eastmondの世界観。あああ、ブラコンだな、あの時代は日本が最も輝いていた時代(翌年91年バブル崩壊)、そんな時代にこうしたブラックコンテンポラリーサウンドが本当に粋に美しく輝いた。

参加ミュージシャン)Mike Campbell(g)、Eric Rehl(prog)、Bright Eyes(rap)、Grover Washington Jr.(sax)、Vincent Henry(sax)、Karen Anderson(back vo)、B.J. Nelson(back vo)、Nicki Richards(back vo)、Tawatha Agee(back vo)、Yolanda Lee(back vo)、Alex Brown(back vo)、Portia Griffin(back vo)、Marlena Jeter(back vo)、Terry Silverlight(back vo)




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