Torn between two lovers/The Right Choice (’89)

  この年の東証大納会が最高値を記録したバブル絶頂の年。1989年。
80年代の後半、ブラックミュージックはダンスクラシックスに代表される東西海岸の競演を終え、ニュージャックスイングやラップのポップ化という変遷期を迎える。そうした時代の流れにおいて、流れにのることなく、黒人音楽の主流を守りながら、現代風にアレンジした実力派が生まれた。このThe Right ChoiceというグループはMOTOWNから89年デビューの3人組。どうやら86年に別バンド名でデビューしていたらしいが、グループの中心人物であるアーチー・ラブ、エリック・ショットウェルはメンフィスで長いキャリアを積んでいる。このデビューアルバムThe Right Choiceには骨太なファンクもあるが、バラードの数々が非常に艶やかで、印象に残る名曲ばかり。Torn between two lovers、切ないメディアムはアーチーのボーカルとそして後半のサックスまで緩やかな絶頂を迎えていく。このCDはブラッックミュージックファン必携の一枚として強く推薦。
ちょうどこのあたりから世間ではCDの普及が一気に進んだあたりだが、レコードをテープに落として、カセットテープの回転をバックに黒いバラッドを楽しんだ時代。

Torn between two lovers/The Right Choice (’89) SoulFlava Rank 162位




1989年 昭和64年 平成元年
昭和天皇崩御/消費税導入(3%)/天安門事件(中国)
歌手美空ひばり死去(女性初の国民栄誉賞授賞)
ベルリンの壁崩壊/マルタ会談(東西冷戦終結)

9月:横浜ベイブリッジ開通
[話題・流行]イカ天・バンドブーム/ゲームボーイ/テトリス
[流行歌]川の流れのように/Diamonds/淋しい熱帯魚
[公開映画]魔女の宅急便/レインマン/ニュー・シネマ・パラダイス
=================
●ランバダ流行
●芝浦ゴールド、六本木サーカス開店
▼マハラジャ・ハワイ開店
▼店舗数100店を越える
◎京都マハラジャ(四條)、神戸2001年

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です